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池上電子ホーム

I002 H8/3687 CPUボード(基板のみ)

品番 I002

概要

H8/3687 QFP64とE8aを簡単に接続する為のCPUボードです。

回路図

回路図 IB002A_CPU3687_SCH.pdf
配線パターン

部品

添付部品

本品の同梱部品です。
パーツ番号メーカ品名品番個数
-IKEL基板IB002A1

別途必要になる部品(必須)

別途購入の必要がある部品です。
パーツ番号メーカ品名品番個数購入先
U1RenesasH8/3687 QFP64HD64F3687FPV1Digikey
U2MicrochipResetIC 3.1VMCP120T-310I/TT1Digikey
Q1Murataセラミック発振子 10MHzCSTLS10M0G53-B01Digikey
C1,C2,C3,C4,C5,C6指定無しセラミックコンデンサ0.1uF SMD 16086Digikey,秋月電子通商
R1,R2,R3,R4,R5指定無しカーボン抵抗33KΩ SMD 16085Digikey,秋月電子通商
JP1,C4指定無し0Ω抵抗 SMD 16082Digikey
CN53M14ピンコネクタ オス7614-6002PL1マルツパーツ館

別途必要になる部品(Q2を使用する場合)

Q2を使用する場合に、別途購入の必要がある部品です。
パーツ番号メーカ品名品番個数購入先
Q2EpsonToyocom水晶発振子FC-135 32.768KHz1Digikey,RSオンライン

組み立て


まず最初に、H8を実装します。
難易度の高い部品から実装しないと、はんだごてが他の部品に当たったりして、実装が非常に困難になります。

H8の実装が終わったら、ルーペ等を使用してブリッジや、浮きが無いか確認します。
ピンと基板の間が黒く見えるピンは、ハンダが付いてなくて、浮いている可能性があります。
ハンダ付けされずに浮いているピンは、ピンセット等でつつくと動きます。

R1,2,3,4を実装。

※Q2を使用する場合は、Q2を実装。

※Q2を使用しない場合は、C4に0Ω抵抗を実装。

C1,2,6を実装。

U2(MCP120),C5,R5を実装。

※A/DコンバータのAVCCを独立供給しない場合は、JP1をショート

Q1を実装

A/DコンバータのAVCC

独立供給する場合→JP1をショートして下さい、VCCがAVCCに供給されます。
独立供給しない場合→JP1をオープンにしてください。

注意点

使い方

注意点

ブートローダを使用する場合(基板がIB001Aの場合)

IB002A基板のCN6は、一見するとブートローダに使えそうですが、TXD2,RXD2に接続されているので、ブートローダには使用できません。
CN6をブートローダに使用する場合は、RXD2,TXD2をカットして、TXD,RXDを接続してください。

20MHz駆動する場合

H8を20MHz駆動する場合は、VCCが5Vで無いと動きません。(H8のハードウェアマニュアル参照)

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2021-12-31 14:56:01 32400